Archive for 8 月, 2008

8 月 29th, 2008

田作り

Posted by hime in おせち料理

お正月料理というとどちらかと言えば大人向けのメニューが多いですが、
子どもにも好かれる一品として【田作り】があります。
田作りは祝い肴、あるいは屠蘇肴と言われる三種肴のうちのひとつで、
小さいカタクチイワシを使って作るので、そのカルシウム豊富な栄養面と、
甘めの味付けということもあり、子どもにもぜひ食べてもらいたいお正月料理。
このカタクチイワシの幼魚を干したものは、ごまめとも言われ、
昔、田畑の肥料としてごまめが使われたことから田作りと呼ばれるようになったそう!
五穀豊穣を願う縁起物とされ、お正月料理には欠かせない1品となってます。
ポピュラーな品だけに田作りのレシピにもいろいろありますが、ここではなるべく簡単なレシピを紹介します。
【材料】ごまめ…50g、砂糖…大さじ3、みりん…大さじ2、しょうゆ…大さじ2、酒…大さじ1、白ごま…大さじ1
【作り方】
(1)フライパンにごまめを入れ、弱火で焦がさないように乾煎りし、
ごまめを一つ取り出してみて、手でポキッと折れるくらいになったらフライパンから取り出して粗熱を取る。
(2)鍋かフライパンに砂糖、しょうゆ、みりん、酒を入れて半量くらいになるまで煮詰める
そこへ(1)のごまめを入れて手早くからめる。
(3)(2)をクッキングシートなどに広げたら冷まし、白ごまをふる。
ごまめをフライパンで乾煎りする代わりに電子レンジを使って炒ることもできるんですよ!
その場合なるべく底の広い耐熱皿にごまめを広げて入れたら、ラップをかけずに3、4分ほど加熱。
均一に加熱するためにも、途中2、3回取り出して上下を返す。
これで立派な田作りが完成。
栄養価も高いのでぜひ作った際には子供にも食べさせてあげてくださいね!


8 月 15th, 2008

数の子

Posted by hime in おせち料理

普段から食卓に数の子が上がるという家庭はちょっと少ないかと思います。
数の子と言うと、高級な食材で、お正月料理のひとつとして食べるというイメージがありませんか?
数の子はにしんの卵で、一腹の卵の数が多いため、子孫繁栄をあらわす縁起物として
昔からお正月料理のひとつに並べられてきたものです。
お正月の三種肴として黒豆、田作りと並んで数の子も入ります。
お正月用に用意される場合、すぐに食べられるものを買ってくる人もいることと思いますが、
塩漬けの状態の数の子が多く出回るので、塩数の子を使って家庭で味付けをするレシピを紹介したいと思います。
【材料】塩数の子…100g、塩(塩抜き用)…少々、だし汁…140ml、しょうゆ…50ml、みりん…大さじ2、糸がつお…少々
【作り方】
(1)塩数の子は薄い塩水につけ、一晩から2日間、水を替えながら塩抜きをする。
完全に塩けが抜けてしまうとうまみもなくなるので、ときどき味を見ながら塩抜きをしてください。
(2)数の子の表面の薄皮を、竹串などを使ってそっとていねいにむく。
(3)数の子を手で一口大にちぎる。
ここで包丁を使って切り分けると見た目にはキレイなんですが、
金気が出てしまう場合があるので手でちぎった方がいいです。
(4)数の子の余分な水分をペーパータオルなどで包んで取っておく。
(5)だし汁、しょうゆ、みりんを小鍋でひと煮立ちさせ、冷ましておく。
(6)数の子に(5)の汁をかけて1日置いて、味をなじませる。
(7)盛り付けるときに、糸がつおをのせて完成。
塩数の子は、身が厚く、色が冴えて卵の粒々がはっきりしたものを選んでください。
このレシピ通りじゃなくても、家族の好みに合わせて調味料などは調節して
自分の家庭の味を探してくださいね。